地球は狭い??
2004年12月8日学生時代、夏休みに初めて海外を旅行した時のことをseize-the-dayさんのもう一つの日記を見て思い出した。
友人と二人で夏休みを利用して3週間ほどアメリカとちょこっとだけカナダに行った。
まずはロサンゼルスへ。
その当時、まだユニバーサル・スタジオ・ジャパンが出来ていなかった。
ハリウッド好きの友人がどうしても行ってみたいと言うので、行ってみた。そしたら、
同じサークルの女の子二人組に出会った。
全く予期していなかったのでびっくりした。
こんなこともあるんだね〜って少しだけ興奮気味に会話をしながら。
その後、ラスベガスへ行ってカジノでさんざん負けつつもショーを楽しみ、
グランドキャニオンへ落ちそうなセスナ機に恐怖を覚えつつ乗って行き、
次の目的地であるサンフランシスコに行った。
旅行中のホテルは一切日本で取らなかったので、現地でつたない英語を駆使して電話予約をし、ホテルにむかっているときのこと。
交差点の信号が青になり横断歩道を渡っていたら、
同じサークルの女の子とすれ違った。
もちろんロスで出会った子ではない。
ドラマか?と思うくらい出来すぎた出会いだった。
一人で旅行している最中だったようで、僕らのホテルで飲まないかと誘って、楽しんだ。
その後、サンフランシスコからナイアガラの滝を見るためだけにカナダへ渡った。
雄大なナイアガラの滝はいつまでみていても飽きなかった。
そして、感動に浸っていると、
そこでまた大学の友人と出会ってしまった
マジで?と疑ってしまった。
確かにうちの大学は帰国子女も多いだろうけれどこれはいくらなんでも・・・。
東京でも学校の外では出会ったことすらないのに、なぜこの広大なアメリカやカナダで出会うのだ??と思っていたのだが・・・。
次にニューヨークに渡った私達は、「Winds of God」という舞台に感動し、ジャズを楽しみ、そろそろ帰国の途につくために飛行機に乗った時、
すぐ斜め後ろに同じサークルの女の子が座っていた
もちろん、今まで出会った女の子達とは違う。
もう、その時の僕らは地球が狭いということを感じつつあったので、驚くというよりは、出会うべくして出会ったという感想だった気がする。
夏が終わり、私はそのサークルを辞めてしまって、ジャズ一辺倒の学生時代を過ごした。
その後、あの時アメリカで出会った彼女達とは学内では出会えなかった。
狭いキャンパス内で出会わないという不思議。
一期一会という言葉がふと頭に浮かぶ。(うん?違うか??)
では、今日はもう寝ます。
追伸、
今日は、あの時NYで見たピアニストTommy Flanaganを聞きながら飲んでいる。
彼は日本によくやってきていたので、私も青山のBlueNoteで聞いたことはあったのだけれど、そろそろ亡くなるんじゃないかと思っていたので、一応NYに行ったときにも聞いておこうと思ったのだ。
そしたら翌年、彼は亡くなってしまった。
確かにNYで聞いた時の演奏はベースのPeter Washingtonに終始押されていて、「ああ、もう限界なのかなぁ」と感じてはいたのだけれど・・。
寂しい限りです。
そんなTommy Flanaganへの思いはいろいろあるのだけれど、それはまた酔っぱらったときに書こう。
友人と二人で夏休みを利用して3週間ほどアメリカとちょこっとだけカナダに行った。
まずはロサンゼルスへ。
その当時、まだユニバーサル・スタジオ・ジャパンが出来ていなかった。
ハリウッド好きの友人がどうしても行ってみたいと言うので、行ってみた。そしたら、
同じサークルの女の子二人組に出会った。
全く予期していなかったのでびっくりした。
こんなこともあるんだね〜って少しだけ興奮気味に会話をしながら。
その後、ラスベガスへ行ってカジノでさんざん負けつつもショーを楽しみ、
グランドキャニオンへ落ちそうなセスナ機に恐怖を覚えつつ乗って行き、
次の目的地であるサンフランシスコに行った。
旅行中のホテルは一切日本で取らなかったので、現地でつたない英語を駆使して電話予約をし、ホテルにむかっているときのこと。
交差点の信号が青になり横断歩道を渡っていたら、
同じサークルの女の子とすれ違った。
もちろんロスで出会った子ではない。
ドラマか?と思うくらい出来すぎた出会いだった。
一人で旅行している最中だったようで、僕らのホテルで飲まないかと誘って、楽しんだ。
その後、サンフランシスコからナイアガラの滝を見るためだけにカナダへ渡った。
雄大なナイアガラの滝はいつまでみていても飽きなかった。
そして、感動に浸っていると、
そこでまた大学の友人と出会ってしまった
マジで?と疑ってしまった。
確かにうちの大学は帰国子女も多いだろうけれどこれはいくらなんでも・・・。
東京でも学校の外では出会ったことすらないのに、なぜこの広大なアメリカやカナダで出会うのだ??と思っていたのだが・・・。
次にニューヨークに渡った私達は、「Winds of God」という舞台に感動し、ジャズを楽しみ、そろそろ帰国の途につくために飛行機に乗った時、
すぐ斜め後ろに同じサークルの女の子が座っていた
もちろん、今まで出会った女の子達とは違う。
もう、その時の僕らは地球が狭いということを感じつつあったので、驚くというよりは、出会うべくして出会ったという感想だった気がする。
夏が終わり、私はそのサークルを辞めてしまって、ジャズ一辺倒の学生時代を過ごした。
その後、あの時アメリカで出会った彼女達とは学内では出会えなかった。
狭いキャンパス内で出会わないという不思議。
一期一会という言葉がふと頭に浮かぶ。(うん?違うか??)
では、今日はもう寝ます。
追伸、
今日は、あの時NYで見たピアニストTommy Flanaganを聞きながら飲んでいる。
彼は日本によくやってきていたので、私も青山のBlueNoteで聞いたことはあったのだけれど、そろそろ亡くなるんじゃないかと思っていたので、一応NYに行ったときにも聞いておこうと思ったのだ。
そしたら翌年、彼は亡くなってしまった。
確かにNYで聞いた時の演奏はベースのPeter Washingtonに終始押されていて、「ああ、もう限界なのかなぁ」と感じてはいたのだけれど・・。
寂しい限りです。
そんなTommy Flanaganへの思いはいろいろあるのだけれど、それはまた酔っぱらったときに書こう。
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